SSブログ

武士の献立 ネタバレ [武士の献立 ネタバレ]



武士の献立 ネタバレ


さっき観てきましたよ~。

2013年12月7日(土)から先行公開中の
石川県金沢では上戸彩さんや高良健吾さんや朝原雄三監督が
舞台挨拶に来たみたいですね~。


コロナワールドだったかな?


あと、一般公開日の2013年12月14日(土)には
東京の丸の内ピカデリーに舞台挨拶に来ますよ。


それから2013年12月15日(日)には
愛知県名古屋市ミッドランドスクエアシネマ シアター1で舞台挨拶です。



じゃ、ネタバレとか感想とか。


--------------------------ここから--------------------------


小さい頃から料理をしていた女の子が
大きくなって、武士の家にお嫁に行くお話です。


その武士の家は代々、偉い人のために
お食事をつくっている家系で「包丁侍」と呼ばれているそうです。


そこの家の息子は武士としての刀に執着して
包丁を握って料理に打ち込むことを嫌がっています。


とうぜん、仕事に身が入っていないので
つくる料理はおいしくありません。


この息子を一人前の料理人にしてほしいということで
小さい頃から料理をしていた女性に
嫁に来てくれるよう頼みます。


一度は断るのですが、その息子の父親から
お願いされ、お嫁に行くことにします。


せっかく料理上手のお嫁さんが来たのに
息子は少しも料理に打ち込もうとしません。


その家では定期的に、親戚に料理を振る舞う機会があり、
息子の料理はいつも文句をつけられています。


料理上手のお嫁さんが来てから初めての
料理を振る舞う機会の日になりました。


ここでもやっぱり息子の料理には文句がつけられます。
見かねたお嫁さんがお吸い物を味見して
料理の手直しをします。


そのお吸い物が親戚の人たちに大絶賛されます。
「うまい!」と。


不思議に思った息子はそのお吸い物を味わいます。


振る舞いが終わってから後片付けのときに
息子は「余計なことをして!」とお嫁さんを叱ります。


お嫁さんは、それならば「料理対決」をしましょうと
提案します。息子が勝てば離縁(りえん)、つまり離婚ですね。


お嫁さんが勝てば、息子はお嫁さんの料理指南を受けると約束。


料理対決が始まりました。


もちろんお嫁さんが勝ちます。


そこから少しずつ、料理指南を受けて
息子の料理の腕が上達していきます。


やがて、台所を任されている包丁侍としての
評価も上がっていき、お嫁さんがやって来て
たった半年間で出世します。


この料理の話だけではなく、
実は息子には子どもの頃からずっと好きだった女性がいたり。



息子の親友が改革派の偉い人とつながっていて
息子もそれに参加するようになったり。


それを止めたくてお嫁さんが刀を持ちだして逃げたり。


一人前になったからという理由と、本当に愛するずっと好きだった女性を
妻として迎えてほしくてお嫁さんが家を出たり。


結局、料理上手なお嫁さんを息子が迎えに行って
「俺と一生を共にしてくれ」と伝えたり。


おいしそうな料理の描写だけでなく、
加賀騒動(かがそうどう)、江戸時代に加賀藩で起こったお家騒動のことに
関係した人間模様の描写があったり、意外と盛りだくさんの映画でした。


武士の献立の結末はハッピーエンドです。


お嫁さんと息子が仲良く暮らします。


--------------------------ネタバレここまで--------------------------


この映画、男の人に見せると、
「料理上手な嫁さんっていいよな♪」ってぜったい言うと思います。


西田敏行さんは演技が上手だし、
上戸彩さんはキレイだし、江戸時代の男を立てる女性を
しっかりと演じていたし、高良健吾さんは
フンドシ姿になるシーンがあります。


エンディングでCharaさんの「恋文」が流れるシーンは
急に色っぽい声が流れるのでちょっとびっくりします。



興味を持ったら映画館で観てくださいね。


武士の献立は、2013年12月14日(土)から全国公開ですよ~。





共通テーマ:映画
-|武士の献立 舞台挨拶 東京 ブログトップ
広告スペース
Copyright © 武士の献立 ネタバレ All Rights Reserved.
取引機能が豊富なFX会社

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。